ローカルルールを必読のこと

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 [PR]ぜろちゃんねるプラス[PR]  

神奈いですの雑談スレ

2091 :名無しさん:2019/03/31(日) 03:34:32 ID:mWmRq3Gi
【カイジまとめ】
キャラ案>>>777 >>971

【前世イメージ】
ttp://kanaides.sakura.ne.jp/test/read.cgi/kanabbs/1553259082/5433

【今世イメージ】>>1688 >>1690 >>1691

【今やってること】
・負けるまでひたすらギャンブルして負けたら家の商売手伝って種銭もらう。
・勝ってる時は派手に散財する。賭博仲間に奢ったり家族やご近所さんにお土産買ったり
・アナベベのおっかけ

【詳細】
なんか普通に算数やっただけで天才扱いでベタ褒め。ちょっと前世チートで商売手伝ったらお小遣いもらえる。
お小遣いで近所の酒場のオッサン共と博打を打っては散財する日々。
最初は追い返されたが通いつめてじゃあ博打をして勝ったら入れてくれと強引に入り込んだ。
もうほとんどの客に顔も覚えられてるし常連だ。

ギャンブルが好きなだけでカネが欲しいわけじゃないから勝てばボロ負けしてるおっさん共に奢ってやる
家族や近所のガキンチョどもに土産を買って帰ればほとんど手元に残らない。
負けて種銭が尽きたらまた家の手伝いをして小遣いを貰う。

ただ前世ではこんな風に大学で遊びすぎたせいで就職で失敗してブラック勤務になった。
厳しく躾けてくれた前世の両親には申し訳ないしあれも愛情だったんだと思う。思うだけでまた真面目に勉強する気はないが。

転生時に望んだ通りの生活をしてるのに最近は何だか物足りない。家族とも博打仲間とも仲良くやってる
だが何処か一歩引いて冷めた目で眺めている自分がいる。
現代の記憶を100%引き継いでしまったが故に痛感する現代との環境の違い、現地人とのギャップ。自分だけが世界に馴染めない孤独感。
博打を打ってる間だけは寂しさを忘れられる。日本が恋しい。

ある日コロシアムで面白い奴隷闘士を見つけた。黒人のムキムキ奴隷だ。
初戦で大穴馬券を当てさせてもらったので縁起を担いでその後もそいつの試合はそいつに賭け続けている。
馬券を買ったら当然試合中は必死で応援する。まるで自分が戦ってるかのようにのめり込んだ。
ただ冷めた自分にしてはのめり込み過ぎている気がする。いつもは賭場から出れは打った相手のことなんかすぐ忘れる
ところがあの黒筋肉は頭にこびりついて離れない。日常のふとした瞬間にあいつの筋肉を思い出す。何故だろう。

気づけば奴のことを考えてしまう自分がいる。奴隷には珍しい紳士的な佇まい。正々堂々としたストロングスタイル。
決して対戦相手を殺さない優しさ。競う相手に対する敬意。組めば大人気確実なのに頑なに行われないR18戦。
そこで思い出した。昔故郷で見た、日本の漫画のヒーロー像そのものじゃないか。

この世界の奴隷がどうやってそんな境地に至ったのかわからない。ただ黒筋肉を見ているとどこか懐かしさと親近感を感じた。

「そういえば俺は死ぬ直前、自分の賭場が欲しかったんだ。」

作ろう。懐かしい、日本を思い出せるあの時代のような俺の賭場を。
この時カイジ13歳。丁度成人を向かえた日。一つの決意を胸に抱き行動を開始するのであった。

1953KB
続きを読む

名前: E-mail(省略可)
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106
ぜろちゃんねるプラス