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女装皇子は図書館を守りたい(4)

5314 :名無しさん:2020/05/31(日) 02:32:06 ID:6wBmkIVF0

wiki風に子供達
後継者問題はドロドロしがちだけど、こういう爽快感あるほうが好みなので


ルビー
アルバ帝の第二子にして皇太子、生来病弱な身だったが勤勉であり、早いうちから後継者とみなされアルバ帝直々に教育されていた俊英。
オルフェン皇太子イオクとは最期まで仲の良いおしどり夫婦だった。
アルバ帝の東西征服の際、ハイラルを死守し夫婦共々戦死……と思われたが、何をどう間違ったか南方大陸に落ち延びていた。
逃亡時の混乱で記憶喪失になっていた(ということになっている)こと、護衛だったかいりゅーが人間に騙されたと思った為皇帝への交渉材料
にしようと囲われていた(ということになっている)が、竜人生活を送る中で統治の手伝いをしていたらかいりゅーに気に入られ養子となった。
竜人の武力と皇太子の行政知識がとんでもない噛み合いを見せて瞬く間に南方大陸を統一、人間皇帝に脅威を感じていた諸巣族から推戴
されて竜人大巣王として即位した。
その後南方遠征に来たアルバ帝と再会したことで記憶が戻り、皇太子となっていたフブキからすったもんだの末跡取りの地位を譲られ、
アルバ引退と併せて人間皇帝にして竜人巣王として即位(フブキは世界征服旅行へ)。
復帰と共にオルフェンと帝国の正式な合体と人間世界の完全統一を宣言、戦乱で荒れた世界を立て直した名君として称えられる。
帝都大改造、長人国との国交締結、草原・砂漠の開拓など内政面での功績が大きい。



フブキ
アルバ帝の第三子にして二代目皇太子。幼少期から類まれな軍才を示す。
成人直後から戦場に出ており、当初アルバ帝はルビー皇太子の軍事能力を補う右腕として育てるつもりだった模様。
ルビーが戦死した(と思われた)後は皇太子に任命される。
その後は東方征服の完遂を任され見事成し遂げたことでアルバ帝の跡取りとしての地位を盤石とした。
続く小人国との戦争でも活躍、アルバ帝に次ぐ同時代最強の軍事指揮官としての名声を不動にする。
しかしルビー生存が判明したことで自体は急変、後継者問題で周囲がキナ臭くなってきたところで皇太子の地位を辞退した。
本人は平和な世を大過なく治めるよりまだ見ぬ世界を征服しに行きたい、と語り、ルビーから支援の約束を
引っ張り出すと自分に従う者たちを連れて世界征服の旅へ。
家族を深く愛しており、世界中に一族の名を冠した都市や国をつくった。



アナスタシア
アルバ帝の第四子、ユヅキ公。商人貴族マオウエイバ夫妻の弟子にして竜使い。
商売について幼少期から叩き込まれ、長じては帝国の交易を司るようになった。
のんびりした雰囲気とは裏腹に、師匠達に仕込まれたえげつない嗅覚で金を稼いぐ一方で富を貧民に還元し、
貧しい者が職につけるよう支援したり開拓に励んだ為、現代でも聖人として尊敬されている。
また数百年ぶりに竜を孵化させた竜魔法使いとしても有名。クルルと協力して竜の繁殖と商業、軍事利用に成功した。
航空機の発展まで帝国竜部隊は世界の空を制する、と称された。



クルル
アルバ帝の第五子、マクダウェル公。歴史に名を残す魔法の寵児。
幼い頃から魔法の才能を示し、エヴァ妃の研究に気づきを与えたこともあったというほどの魔法史に名を残す大天才。
魔法の才能を活かす教育を施され、長じて魔法学者となり魔法産業の発展に寄与した。
一見華々しい活躍はしていないが、彼の研究による基礎技術の発展は現代文明に大きな影響を及ぼしている。
本人は高い地位と好きな魔法研究だけしていればいい仕事、恋多き生活と大変満足な人生を送った。
女性関係ではけっこう問題も起こしているのはご愛敬。

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