ローカルルールを必読のこと

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 [PR]ぜろちゃんねるプラス[PR]  
レス数が10000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

神奈いですの雑談スレ6 (図書館皇子議論スレ)

7524 :名無しさん:2020/06/12(金) 21:28:36 ID:5gN7K3el0
■財産の私有について
 村の経済規模を拡大するためには、財産の私有概念を生み出し、個人財産をつくらなければならない。
 そうしないと衣食住が最低限満たされたところで村人が労働意欲を失う。

■どんな私有形態があるか
●完全私有
 村の財産を全部分けて共有財産を残さない。

●村有−私有
 現在の村の財産を、村の財産と個人財産に分ける。
 生産設備を私有することを許可し、村人は自由に農地開拓や工房私有ができる。
 村民から税を取って村の財産の維持管理と、警邏に充てる。

●律令統治
 現在の村の財産を、村の財産と個人財産に分ける。
 村人に生産設備の私有を認めず、生産設備はすべて村が管理する。(飛鳥時代日本の口分田制度に近い)
 開拓は国の事業として行う。
 村民から税を取って村の財産の維持管理と、警邏に充てる。

●会社制
 生産設備はすべて村が保有し、村民に貸し出す。
 住民には生活に必要な物資を配給し、村が提供するサービスの交換券を与える。
 村人は村が提供する範囲内で追加のサービスを選択し享受できる。

 報酬には労働成果や保有スキルにあわせた格差がある。
 住民は教育を受けて自分のスキルを高めることができる。

 【問題】高スキル労働者が得た資産の利用に制限をかけるかどうかが問題になる。
     現代の会社制なら、稼いだ人間は人を雇って副業をはじめてもいいはずだが…… 

●共産制
 生産設備はすべて村が保有し、村民に貸し出す。
 住民には生活に必要な物資を配給し、村が提供するサービスの交換券を与える。
 村人は村が提供する範囲内でサービスを享受できる。
 報酬は一部の例外を除いて平等に行われる。(労働モチベーションの低下)

2199KB
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106
ぜろちゃんねるプラス